Production

BT30のマシニングセンターを使った切削加工のコア技術を徹底的に磨き上げることで、抜本的なコストダウンや品質強化を行っています。これまで培ってきた技術に加え、IoT技術を用いてさらに発展させていきます。

組立工程では、需要変動に対応するためセル生産方式を導入しています。生産性と品質において人のスキルに大きく左右されるため、カラクリやポカヨケ機能の改善に力を入れています。

我々は絶え間ない変化点と共に日々もの作りを行っています。その中で如何にお客様へ安定した製品を供給していくか、材料の搬入から製品が出荷される迄をセクションごとに関所を設け、どのタイミングで検査をするかがポイントになります。

生産準備と設備保全の役割を担っています。生産準備では短期間での立上げ、計画途上での変化点、新たな技術へのチャレンジなど､設備保全では退役設備をバックアップラインとして設け、計画修理の補完、お客様の緊急対応を行っています。

材料の調達からお客様への製品納入、物と情報の流れの中で短い受発注のリードタイム、変化する受注計画と材料手配をコントロールし、効率の良い生産計画を導いています。

アルミダイガスト製の材料を扱う上で鋳巣によるケース部品の内部リーク（モレ）は特性上発生します。イケは流出を防ぐためにリークテスターの開発に取組んできました。その培ったノウハウをもとに自社製設備の販売もしています。